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ぼくの心に残った言葉2010。 | 【福岡市早良区・城南区】整体・マッサージ師も通う「そんごくう整骨院」

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ぼくの心に残った言葉2010。

2010.12.13 | Category: その他

師走に入り、なんか身も心もそわそわする時期になりましたね。
さて、毎年暮れの恒例行事、流行語大賞2010が発表されました。
年間大賞は「ゲゲゲの~」だそうです。
色々賛否はあるでしょうが、過去の大賞である、
「イナバウアー」や「たまちゃん」に比べたら、まだマシかなあ、と。
でも、「ゲゲゲの~」って流行ったかいな。
で、特別賞は斎藤佑樹(早大野球部主将)さんの、
「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。」
だそうです。
・・・長いなあ。
で、ぼくが気になったのは、「脱小沢」です。
言葉に引っかかったのではなく、表彰式で『受賞者辞退』だったところ。
いったい誰が受賞者だったんでしょうか?
仙谷さんか、枝野さんか、菅さんか、はたまた渡部さんかしら・・・(陽一さんじゃないですよ)。
まあ、下衆の勘ぐりは止めときましょう。
ここで、ぼくが個人的に、今年心に残った言葉を三つほどピックアップしときます。
①「世界を驚かす覚悟がある。」
 ワールドカップ南ア大会で、日本代表のTシャツに書かれていた言葉。
 「自信」でもなく「技術」でもなく、
 「覚悟」と言うところが控えめながらも強い気概を感じたものです。
 結果、世界を驚かせたんだから、内閣よりはよっぽど有言実行だったかなあ、と。
②「2位じゃダメなんですか?」
 これは科学者・関係者の方々のご立腹も致しかたないでしょう。
 今の政府の研究職に対する意識を象徴していたと思います。
 問題はお金の使い方であって、意識や情熱ではないんですけどねえ。
 国を挙げてあくまで1位を狙ってもらいたいなあ、と。
③「死して屍拾うものなし。」
 ドラマ「大江戸捜査網」のオープニングの一節です。
 隠密という立場で死んでも、誰も弔ってくれませんよ、という意味です。
 別に今年流行った言葉ではありません。
 が、この言葉、さっきちらっと触れた渡部陽一さんの座右の銘なんですね。
 戦場カメラマンって、こういう覚悟で仕事してんだなあ、と、妙に納得したことを覚えています。
まあ、十人いれば十個の心に残る言葉があるんでしょうね。
さあ、今年も残りあとわずか。
悔いなく奢りなく、精一杯年末を過ごしていきましょう。


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