よく部活動を頑張る中高生に多い症状にシンスプリントがあります。
あまり聞きなじみがない症状名かとは思いますが、これで悩む学生を多数診てきました。

シンスプリントの症状と特徴とは？

過労性脛部痛、脛骨（けいこつ）内側症候群、脛骨過労性骨膜炎、過労性脛部痛、様々な名称で呼ばれることがあるシンスプリントですが、脛骨内側の骨膜あるいは筋腱の炎症に起因する障害だとお考え下さい。
人は膝から足首にかけて（この部分を下腿と言います）二本の骨があるのですが、脛骨とは足の親指側・下腿の内側にある太い方の骨のことです（ちなみに外側にある細い方の骨は腓骨（ひこつ）と言います）。
シンスプリントになると、その脛骨内側の下から３分の１ほどのところに、うずくような鈍い痛みが走ります。広範囲に痛むのが特徴で、これが「一点だけ痛む」「触ると激痛がする」などの場合は疲労骨折が疑われます。

また、片足ジャンプをすると痛む（ジャンプテスト）、左右両方同じようなところが痛い（両側性発症）、などもシンスプリントの特徴の一つです
早良区でシンスプリントの心配をなさっている方は、そんごくう整骨院にご相談ください。

シンスプリントの原因と好発年齢は？

シンスプリントは主に足のつま先を上げるときに使う筋肉を過剰に動かすことで起こる病気で、オーバーユース（使いすぎ）障害の１つです。

シンスプリントの治療とリハビリの仕方

治療は痛みの度合いにより異なります。シンスプリントの症状の程度は以下の４つに分類されます。
❶運動時のみ痛みがある
❷運動前後に疼痛があるがスポーツ活動に支障はない
この段階の患者さんならば、主にアイシング・マッサージ・テーピングなどを治療として行います。
❸運動前中後に疼痛がありスポーツ活動に支障をきたす
❹疼痛が強くスポーツ活動は不可能
この状態であれば４週間を目安に運動は禁止です。下半身のストレッチや動作改善を目的としたトレーニングを行います。
リハビリは最初はマッサージやストレッチが中心です。痛みが取れてきたら徐々に足の指を使った運動や足首のトレーニングを始め、ウォーキング→軽いジョギングと負荷を高めた運動をしていきます。この際、練習量を急激に増やすと、再び痛みが出やすいので注意して行わなければなりません。

早良区でシンスプリントの治療ならそんごくう整骨院へ

シンスプリントは徐々に徐々に悪くなり、治療を考えたときにはかなり悪化していることが少なくありません。早めに手を打てば運動をしながらでも治せるのですが、たいていの方は運動や部活を休まなければいけなくなります。もしあなたがスポーツをしていて、脛の内側に違和感を感じたら早めに治療することを心がけてください。
城南区にもほど近いそんごくう整骨院では、手技による施術だけではなく、シンスプリントにもとても有効な機械による施術も行っています。土曜・祝日も開院しておりますので、学校やお仕事が休みの日でも通えることでしょう。
早良区周辺でシンスプリントでお困りの方は、そんごくう整骨院へお越しください。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

お子様連れでも安心!!　交通事故治療に強い!!

【福岡市早良区・城南区】整体・マッサージ師も通う「そんごくう整骨院」

院長：奥山一彦（おくやまかずひこ）

こちらの googleマップ インドアビュー で院内を見ることができます。
当院の口コミ評価は　こちら　をご覧ください。
また、Facebook  Instagram  twitter  もしております。
よかったらフォローをお願いします。

平日　9:00～21:00　（昼休み無し）
土曜　9:00～21:00　（昼休み無し）
祝日　9:00～13:00
日曜　休み

住所：〒814-0171 福岡県福岡市早良区野芥1-25-5
ＴＥＬ：０９２-８６３－０５０５　⇒　ホームページを見て・・・とお電話下さい。
ＦＡＸ：０９２-８６３－０５０７
ご質問・ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

～～～～～～～～～～～～～～～～～