Blog記事一覧 > 3月, 2015 | 福岡市早良区で口コミNO1の整骨院・整体なら、そんごくう整骨院まで - パート 9の記事一覧
東日本大震災から今日で丸4年が経過しました。
東京五輪に続きラグビーW杯の日本開催も決まり、
日本全体の景気は幾分明るさも見えるようですが、
被災地の復興は進んでいるのでしょうか。
東北の被災3県の知事は今年の年頭の挨拶で、
「本格復興邁進(まいしん)の年になる」(達増拓也岩手県知事)
「創造的復興を着実に推進する」(村井嘉浩宮城県知事)
「見えてきた光を大きな輝きにする」(内堀雅雄福島県知事)と
それぞれ今年に懸ける決意を語り、
2015年を「復興を実感させる年」と位置付けています。
なぜ、そういう発言になるかと言えば、
国が復興予算25兆円を投下する「集中復興期間」が、
15年度に最終年度を迎えるからに他なりません。
つまり、年度が終わる来年3月、
あと1年で国からの大規模な予算投入が終わるということです。
各首長はそれぞれ期間延長を訴えてはいますが、
年頭の発言には国民や県民が実感と納得ができる、
ある程度の段階を越えなければならないという緊張感が漂っています。
さて、予てより復興の大きな障害と言われていた、
①町づくりを進める自治体の職員が不足していること
②労働者と建設資材不足が不足していること
③用地買収や住民の合意づくりに時間がかかっていること
この3つの問題は、今もまだ難題として残っています。
そして、遠い福岡の地からぼくが強く感じるのは、
防潮堤の整備や高台移転などのハードの整備が着々と進む中、
それを享受するであろう住民定着のためのソフト面の施策が、
後手に回っているように映ることです。
現に東北の人口は毎年減少しています。
いくら立派な設備や施設をこしらえても、
暮らしや地域経済が低迷し住民の流出が止められなければ、
結局は大きな「ハコ」ができあがっただけに過ぎません。
日々尽力されている各関係者の方々には誠に言い辛いのですが、
今一度地域の方々の意見を汲み取り、
みんなが違和感や疎外感を持たない復興の姿を模索していただきたいなあ、
と切に願う次第であります。
今年、ぼくはまた閖上(ゆりあげ)に行くつもりです。
3年前と何が違い、何が変わっていないのか。
きちんと見て、ちゃんと記憶してこようと思っています。
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お子様連れでも安心!! 交通事故治療に強い!!
【福岡市早良区・城南区】整体・マッサージ師も通う「そんごくう整骨院」
院長: 奥山一彦 (おくやまかずひこ)
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