「まごわやさしい」で健康生活を送りましょう。
近頃、ちょっと（かなり？）お腹が出始めまして、
食事を見直してみようと思い立っているのですが、
今回ぼく自身が面白い言葉を知ることが出来ましたので、
たまには健康に有益な情報としてシェアします。
（ ↑ 整骨院のブログなのにね。）
さて、「まごわやさしい」って言葉、聞いたことあります？
ぼくは知らなかったのですが、
これは、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されている、
健康に良いと言われる食品の覚え方だそうです。
「ま」 豆類
豆腐・大豆・納豆など。高たんぱく質、ビタミン・食物繊維が豊富。
「ご」 ごま
たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。
「わ」 わかめなど海藻類
たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
「や」 野菜
ビタミン・ミネラルが豊富。
「さ」 魚
たんぱく質や鉄分がたっぷり。
「し」 しいたけなどきのこ類
ビタミンや食物繊維が豊富。
「い」 いも類
炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富。
これらの「まごわやさしい」を食生活に取り入れることで、
生活習慣病予防、コレステロールダウン、老化予防、
皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にする、
などの効果があると言われています。
でもこの食品って、ぼくらには馴染みの食材、
和食の中心的なお惣菜の材料ですよね。
ひじきの煮物や、白和え、炊き込みご飯などなど、
普段何気なく食べている食事に多く入っているものです。
つまり、しっかり和食を摂ることは健康への近道だということ。
ここまでくると、ちょっとやり過ぎ感が否めないですが、
「まごわやさしい」、これはこの機会にきちんと覚えてしまいましょう。
結局、健康的な食事とは、
日本人としての身近な食生活をきちんと営むことなのですね。
ちなみに冒頭の画像のサラダは、「まごわやさしいサラダ」だそうです。
こんな料理を見ると、あれもこれも入れなきゃいけない、などと考えずに、
色彩を重視して適当に作ってみても案外いけるような、
肩肘張らずに作れるもののような気がします。
健康は日々の食事から、今日から気軽に実践していきましょう。
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【福岡市早良区・城南区】整体・マッサージ師も通う「そんごくう整骨院」
院長： 奥山一彦 （おくやまかずひこ）
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